東北初・家庭ごみ収集車両に次世代バイオディーゼル燃料サステオ使用開始(令和5年5月)

当社において、5月12日から仙台市内家庭ごみ収集運搬車両に東北で公道を走行する車両としては初めてユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使用開始することをお知らせいたします。(上記写真は、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使用し仙台市内中心部で家庭ごみ収集運搬作業を行う車両)

ユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」は、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられています。「サステオ」は、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロになるカーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されている燃料となります。東北地区はカメイ株式会社(本社:宮城県仙台市)が供給を開始しています。

【株式会社ユーグレナ|サステオの紹介 (euglena.jp)】株式会社ユーグレナが供給するバイオジェット燃料(SAF)および次世代バイオディーゼル燃料で、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられており、バスや船舶、飛行機といった陸・海・空のモビリティにて活用されています。分子構造が石油由来の燃料と同じため、既存の内燃機関に負荷をかけること無く使用できます。