動物の命を救う、今も語り繋がれています(令和7年6月)

5月某日、市民の方から八木山動物公園で宮城衛生環境公社さんの車の写真を見たよ、とご連絡を頂きました。
2011年3月11日東日本大震災が発生しました。当時はライフラインの断絶、社会すべてが混乱の状況でした。当社のごみ収集も混乱のなか業務の継続を行い、給水車も学校などでの給水活動を行ない日常生活の復旧支援のために尽力をしました。人のみならず動物も大変な状況で人的優先という中、当社は全ての命は平等という考えのもと、大型給水車で動物への水の供給を行いました。
市民の方からの連絡は、その時の状況が現在でも八木山動物公園のビジターセンターで掲出紹介されているというお話でした。
命の水と言われます。当時当社の社員と給水車が動物の命を救う一助になったと言っても過言ではないと思います。分け隔てなく全ての命を救う支援活動を行なったことは静脈産業の一員として大変誇らしいことです。このNEWSをお読みいただく皆さんにもこの誇らしい活動を知って欲しいと思い記事にしました。八木山動物公園へ行く機会がございましたら、是非、展示しているビジターセンターで足を止めてみてください。
ご連絡を頂いた市民の方、大変ありがとうございました。また、下記データ等を八木山動物公園様よりご提供頂きました。ご協力いただき誠にありがとうございました。御礼申し上げます。